秋らしい好天に恵まれた10月24日🍁
茶仲間4人で、鎌倉建長寺の四ツ頭茶会に参加してきました。
東京から伊東からの遠方組にとって、美しい着物姿で参加された地元のお茶仲間に、羨ましいやら嬉しいやら💖最初からテンションがあがる一日です。
建長寺の四ツ頭茶会は、本席となる四ツ頭茶会席の整理券をゲットし、その時間までに境内に設置された2つの薄茶席、中国茶席、点心席を回ります。
どうしたら効率よく回れるか、それよりゆっくりした時間と楽しむか、いつ点心をいただきましょうか……そんなことなどを考えながら、おしゃべりしながらね💕
最初は、法堂の中国茶席に決定。中国泡茶道篁峰会が主宰され《太平猴魁》をいただきました。
朝一番にふさわしい清々しい緑茶。
時間が早かったこともあり、法堂に流れる茶の気も、いまだ新鮮。太平猴魁からはじまる茶三昧の一日は、贅沢だね✨
そして、やはり圧巻は本席となる四ツ頭茶会席👍
中国の宋・元時代の禅院で行われていたという茶礼作法は、心身の引き締まる時間。
参会者にも整えるべきルールがあり、茶席前に動画と解説で、これらを学ぶわけです。
こんな貴重な歴史茶のスタイルを経験できることに、やっぱり感謝💕
ほどよく空腹のタイミングで点心をおいしくいただき、2席の薄茶も堪能して、贅沢このうえない鎌倉行でした。