先日、引っ越しをする友人が、ずっとリビングに飾っていた百味箪笥をくれるというので、ゴキゲンででかけてまいりました。

一緒に中国茶を飲みながら話すうちに、彼女が「いい中国茶の茶殻で焼き芋🍠を作ると、おいしいらしい」というので、ちょっと試してみようかと。

折から、今週末は今年最後のクラフト茶会。

お茶会の練習がてら、当日いれる予定のお茶の茶殻で、2回にわたって焼き芋🍠作りに挑戦しました👍

まず、阿里山の冬茶。とにかく香りのいいお茶だったので、焼き芋🍠はどんなものかと。

福島に行ったときに出会った阿里山冬茶

次は、鳳凰単叢の鴨屎香。焙煎のバランスがいいお茶なので、焼き芋🍠とは好相性か❗

青蛾茶房さんの鴨屎香

茶殻焼き芋🍠は、作り方も自己流です。

左が阿里山、右が鳳凰単叢の茶殻

ペーパータオルなどで水気を切った茶殻と好みで選んだシルクスイーツを、アルミホイルで包んでオーブントースターで焼くだけ。

サツマイモの大きさにもよりますが、200度で30分も焼けば、いい感じ✨

サツマイモの大きさもほぼ同じ

阿里山の方は、フローラルな香りでフェミニンな仕上がり。

アイスクリームでもあわせたら女子に好適なスイーツになりそう。

ベイクドなテイストを期待した鳳凰単叢の方は、やはり万人受けするリッチな焼き芋🍠に。

左が阿里山、右が単叢 ホイルを開けると香ります!

どっちもおいしいけれど、鳳凰単叢の方は、もっとホクホクした品種のサツマイモでもよかったかな。

シルクスイーツはトロリと仕上がる

問題は、芋🍠選びか❗と思ったわけです👍