コロナと共存していこうという世界的な流れの中で、5月22日(月)から26日(金)まで、中国文化センター東京で開催されている茶文化観光シリーズプロモーションイベントに参加してきました👍
『茶と天下・風雅なる集い』と題され、安徽省、福建省、浙江省の中国茶文化観光を案内するというものです。
中華人民共和国文化観光部が主導、中国駐東京観光代表処が後援、東京中国文化センターと安徽省、福建省、浙江省が共同運営するという、これはかなり大規模なイベント❗
独自の茶文化を持つ三省が、お茶を媒介に、実際の茶葉🍃やパネル写真、美しい映像の展示を行い、会期中は3日間に渡り、各省が趣向を凝らした『風雅な茶文化』🫖を披露します。
私が参加したのは、2日目の福建省茶文化体験及び観光プロモーション。
やはり、中国茶好きとしては、茶芸と琴のライブ演奏のコラボレーションが見逃せないでしょ❗
武夷山を要する福建省のお茶として、まず紹介されたのは、岩茶。
そして、夏に最適な白茶。
福建省の省花ジャスミンの香るジャスミン茶。
琴の音色に乗せた優雅な茶芸で、これらのお茶がふるまわれました。
他にも、鳳凰単叢を開発された茶園の方による工夫茶の実演、旅情を掻き立てられる観光案内と、中国への茶旅の全面解禁を前に、ひと足先に気分だけは福建省に飛んだのであります🧳
お土産にいただいた「正岩 肉桂」🫖
飲むのが、かなり楽しみなわけです。