2023年の3月にスタートしたクラフト茶会。
3月3日の桃の節句を第1回目として、試行錯誤しながら、9月からは毎月続けてきました。
場所も月島の元気カフェに決めて、テーマごとに趣向を凝らしたワークショップを企画して、中国茶席🫖にも本気で取り組むことにしたわけです。
とはいっても、楽しいとおいしいが一番。
自分たちが一番楽しんで、まだまだお客様に育てていただいております💖
そんなお客様への感謝をこめて、毎回お持ち帰りいただいているのが、オリジナル茶袋にいれた中国茶のお土産。
クラフト作家のくまだまりさん🐻は、毎回のテーマにあわせて『月島シノワズリ』のオリジナルラベルを制作。
みなさんに飲んでいただいたお茶を少しずつ、茶袋に入れてお持ち帰りいただいています。
「ご自分でも飲んでいただけるとうれしいな」と。
前置きが長いですが、2023年クラフト茶会のお土産用茶袋を改めて並べてみることにしました❗
第1回の3月は『桃の節句のクラフト茶会』。
お茶は『熟成 滇緑』と福建省の『岩茶 桃仁』。
雲南省で作られた芽摘みの釜炒り緑茶、3年熟成茶をお土産に👍
2回目は6月。会場を月島の元気カフェに移して『ほたると遊ぶクラフト茶会』を。
台湾でほたるの名所といわれる阿里山にちなんで、2種類の高山茶をご用意。
華やかでいながらフレッシュでもある高山茶の香りを楽しみ、お土産は『杉林渓高山茶』です。
7月のクラフト茶会のテーマは『蓮、ゆらり』。
選んだお茶は『野白茶』と『安吉白茶』です。
独特の甘さと野味のある白茶、白茶といいながらの歴史的銘緑茶。繊細な香りと豊かな滋味のある安吉白茶のお土産は、お客様にもとても喜ばれました💖
酷暑という以外に形容がない2023年の夏。
お茶会どころではないと❗と、8月は自主休会。
そして、9月のテーマは『満月』。
選んだお茶も色遊びで『黄山毛峰』と『阿里山高山金萱茶』。
静謐な趣のある緑茶と、ミルクのような香りのする台湾高山茶をご用意しました。
お土産は金萱茶。茶ラベルも月をテーマに、かわいさも秀逸です✨
茶袋アーカイブの前半はこれまで👍
毎回、テーマのモチーフを入れるのがワークショップのお約束なので、3月の桃、6月のほたる、7月は蓮、9月は満月。
後半月の茶ラベルは、また次回ご報告しますね👍