大声でいうことでもないのですが、私はパッケージ好きです✨

チョコレート🍫でもクッキー🍪でも、缶買い派。

中身よりもパッケージ重視で選ぶことはままあり、お茶についての失敗は、まぁ仕方ない💦

ですから「茶缶だけを買うほうが後悔がない❗」と思ったりもします👌

そんな流れの中で、手に入れたのが、提籃タイプの赤い茶缶。

提籃の読みって「ていらん」。

茶道具を収納して持ち運ぶカゴのことです。

「籃」という字が「竹で編んだカゴ」の意味らしく、木箱の場合は「提げ重箱」というとか。

それなら、私が手にいれたのは「三段提げ茶缶」。カワイイからなんでもいい💕

三段提げ茶缶は、先日の『桃の節句のクラフト茶会』でも、ディスプレイ兼実用にと大活躍してくれました👍

三段提げ茶缶の最上段は茶壷台になりました
下の二段は飾り収納!?として大活躍


さて、今日の本題はここから🙌

三段提げ茶缶は「中身がはいったままですが、賞味期限が大幅に切れているので必ず破棄してください」の条件付きで手に入れたもの。

どのくらい前のお茶なのかという情報はなく、「冷暗所に置きっぱなしだった」ということ。

ワクワクと開封してみると、三段に個包装の茶が整然と並んでおりまして👌

茶銘は『大紅袍(だいこうほう)』🍃福建省の武夷岩茶の王様👑

エピソードに事欠かない岩茶のレジェンドです❗

大紅袍というのもなかなかうれしい


このお茶🫖……「果たして飲みますか?」

というわけで、茶友の何人かにこの話をしてみたところ、「絶対に飲む!」という返事ばかり💕

陳年茶(ヴィンテージ茶)になる条件には、そもそもの茶葉の品質、製茶や保管の条件などがあるとは思いますが、命知らずの茶友と『訳アリ茶会』を開く価値はありそうです👌

もちろん各自の自己責任ですけどね👍