最近、よく耳にして、よく見かけるジャスミンの花をあえて加えたジャスミン茶。

近所の中国茶を扱うお店でも試飲させてもらって、そんなシチュエーションで飲むとおいしい👍

そんなシチュエーションって、買い物ついでに飲ませていただいたという場面。

以前に、ちゃんと工夫茶で上手な先生にいれていただいた時には、「かぐわしく華やかなビジュアル重視💕にして、一撃必殺のジャスミン香」という感想でした。

まぁ、正統派の緑茶、茶師こだわりの半発酵茶、ビンテージの黒茶を相手にしたら、わかりやすく華やかなので、ちょっと分が悪いかぁ~と。

なんと不遜な発言💦

今回、「茉莉銀針」をいただきまして、本音はかなりゴキゲン✨です。

クラフト茶会🫖を開催して、中国茶の好みは人それぞれと改めて感じていたこの頃なので、容姿端麗にして、かぐわしさでむせ返りそうなお茶もよろしいと。

「銀針という芽茶に、ジャスミンをかぶせるのもゴージャスなもんだな~」と思いながら、蓋碗の中の茶葉に、お湯を注いだ瞬間。部屋に拡散するジャスミンの香り。

お茶の相手をしてくれた人の感想も、「うわぁ、香水みたい🎵」と。

いつもは、夢うつつみたいな気分なのに、ゴージャス美人に目👁️‍🗨️が覚めた感じです。

銀針の中で、白い花を咲かせるジャスミン。

湯気の中で揺れるもよし、冷茶のグラスに漂うもよし。

「炭酸割りにして、飲んだらキレイで、おいしいだろう」と、夏待ちの楽しみになりました。