前回の茉莉銀針と一緒に、菊花茶(ジュファチャ)もいただきました。

菊の花を天日干しにしたもので、ドライの菊花に湯を注いで、ハーブティーにします🫖

中国茶の前には、中国医学にハマっていたので、国際中医専門員(国際中医師)になるために、中薬学も学んでおりました。

それで、菊花といえば「明目」(めいもく)」👁️‍🗨️と。

眼精疲労対策に、せっせと菊花茶を飲んでいた記憶があります。

さて、花茶🌺と聞いて思い浮かぶのが、西太后

アンチエイジングの化身ともいえる女帝ですが、その宮廷美容を著した『西太后のアンチエイジングレシピ』(阪口珠未/主婦と生活社)にも、菊花茶が紹介されています。

その効能として、鎮静や美肌、便秘解消、消炎にもよろしいと。

まさに、アンチエイジングであり、デトックス✨

菊花茶は、菊花単独でも、菊の香りとほのかな甘みがありますから、これでリラックスしちゃうのはわかります。

クセがないので、さまざまな中国茶とも好相性。

本の中では、菊花プラス鉄観音を提案しています👍

自分好みにするならと、選んだのは「野白茶」🍃

菊花を加える前に野白茶だけを飲んだところ、独特の野味がある個性派でした。

蓋碗で野白茶を2煎いれたところで、菊花を投入。

野白茶が落ち着いてきたこともあり、菊花といいマッチングになりました。

西太后のように蓋碗ですすり茶にしようと思いましたが、やっぱり飲みにくいので💦定番のグラス茶に変更。

湯を、継ぎ足し継ぎ足し、連休の一日にご褒美のような時間です💕