残暑というには本気過ぎる暑さの8月26日、この日は、8月最後の土曜日。

神保町にあるキッチン付きのスペースで、茶衆・聚主催の『月餅のあるティータイム』をお手伝いしてきました。

午前中は、広式(広東式)伍仁百果月餅を参加者で手作り。

講師は、月餅先生こと茶衆・聚のお仲間である小川悦子さんです👍

伍仁百果月餅って、ナッツとフルーツ餡の月餅ということ

アーモンド・カシューナッツ・マカダミアナッツ・松の実・ゴマのナッツ類、レーズン・いちじく・デーツ・あんず・オレンジピールの果実類のゴージャスな餡を作りました✨

餡を包む皮も手作りして、包んで丸めて、月餅型で抜いて💖かなり楽しい💖

私は、試作現場にお邪魔しているのですが、月餅先生の段取りと手際のよさ、参加者のみなさんの技術力と習得力の高さもまたお見事で、万事スムーズに進行いたしました。

クライマックスは、やっぱり型抜きシーン👍

餡を皮で包んで丸め、初心者でも失敗しないプラスチック製の型抜きにセットします。

レバーを2~3度カシャカシャすれば、模様も鮮やかな月餅に🥮

これに卵液を塗って、オーブンで焼けば完成です❗

焼きあがったら、オーブンの熱が残るアツアツのうちに、袋詰め。

この包装作業までが、月餅作りの必須工程です❗

袋内で自然に温度が下がり、温度と湿度と時間によって、1週間後にしっとりと落ち着いた月餅に仕上がります✨

食べ頃を待つのも楽しみのうちで、みなさんウキウキでお持ち帰りされました💖

午後の月餅を茶菓にご用意したお茶会の様子は、次回にレポートいたしますね👍