茶衆・聚主催の『月餅のあるティータイム』。

午前中の月餅作り🥮に続き、午後からはお茶会で楽しみました。

お茶会はウェルカムティーから

ウェルカムティーには、安渓の包種茶を冷茶にてご用意。

8月最後の土曜日は、まだまだ暑く、月餅作り終了後に強めの雨も降りまして、ワイングラスで提供した冷茶で、のどを潤していただけたなら幸いです。

月餅が主役のお茶会!

さて、青もみじで設えた涼しげなお茶席。

茶菓となる月餅との相性を考えて、茶席主人が準備したお茶は、六安瓜片(安徽省六安市)と、鳳凰単叢・蜜蘭香の2種類です✨

そして、月餅先生こと小川悦子さんが、お茶会用に準備してくださったのは、緑茶板栗月餅と桃の形をした広式豆沙核桃月餅

広東ならではの桃の形の月餅

六安瓜片は、滋味も豊かな月餅に負けないように、しっかりとした味わいに。

お客様席に用意された栗入り🌰の緑茶月餅を食べていたただきながら、月餅先生の月餅うんちくにうなずきながら、六安瓜片はどんどん味わいを深めていきました。

2つ目の鳳凰単叢・蜜蘭香は、ガラスポットを使って、ビジュアルも涼やかです。

広式豆沙核桃月餅は、大きめサイズなので、人数分で切り分けて召し上がっていただきました。

当日の茶譜と茶壷型月餅

本来、月餅🥮ってこうしたスタイルのものらしい。

家族や友人が集まって、大きな月餅をワイワイと切り分けるのが楽しみ。同じ月餅を食べる連帯感などが生まれてくるのでしょうか👍

病みつきになりそうな楽しいお茶会🫖でした。