10月のクラフト茶会は、新たな企画にトライしてみました。

さまざまな角度から中国茶を楽しみたいという趣旨のクラフト茶会ですが、その一方で、この人のお茶を飲みたい❗という野望も果たしてしまおうと。

早い話が、中国茶の淹れ手を口説き落とす作戦👍

この場合は、ワークショップ付きではなく、あくまでも本格的な中国茶会です🫖

お茶席を担当してくださる茶席主人に、とっておきのお茶🍃を用意してもらい、じっくりと何煎もお茶を飲み、たっぷりとおしゃべり✨

中国茶を介した贅沢でディープな時間を堪能していただけたらいいなと。

そんな野望の第一弾で、お茶席をお願いしたのは、段澤琳さん💖

何煎いれてもヘタらない段さんのお茶

中国安徽省出身の茶藝師で、その楚々とした風情に似合わず(💦)、お茶には一切妥協なし❗

中国茶専門店を経営していた目利きですし、毎年の茶葉🍃の買い付けにも熱心です。

「段さんのお茶なら間違いない」というわけで、毎回クラフト茶会では、段さんに用意してもらったお茶を、みなさまに楽しんでもらっています✨

もちろん、お茶の腕前も折り紙付き👍

茶藝の指導をしたり、映画出演をしたり。

2017年公開の『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶』では、中国茶指導スタッフとして協力しているだけでなく、実際に大富豪の邸宅で中国茶をいれる茶藝師の役で出演もしています。

『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶』より

今回は、安渓鉄観音、プーアル茶の2種類の熟茶を用意していただく予定ですので、中国茶のお好きな方にこそ味わっていただきたいわけです❗

段澤琳厳選の熟茶を楽しんでください