10月17日は、満月でした🌕
スーパームーンというほど大きな月が見られるこの日は、エスニックティーサロンさん主催の『月茶の会』に参加しました。
月茶って、300年の古樹から作られるベトナムの白茶のこと。
産地のスオイザンという村は、樹齢100年を超える茶樹群が並ぶ山岳エリアとか。
そんな地域の古樹を、月のパワーが満ちた満月の夜に摘んで製茶するというのですから、ミステリアスにしてロマンチックな伝説の茶なわけです。
お茶会の会場も、陽壽院という静謐なお寺で、月茶を楽しむには申し分のない環境。
悠久の時間や非日常的な環境から生まれた月茶🌕
決して急がす慌てず、じっくり抽出を待つのも楽しみな時間です✨
持ち味のwoodyな香りは、煎を追うごとに加速していきました。
続いては、八仙茶、スーフィー、タイコンリンとタイプの違う3種の紅茶🫖
月茶の大らかな茶葉と比べると、3種の紅茶は茶葉の形状も水色も確かに違う❗
月茶の後にいただいた華やかな八仙茶、シナモンの香りがあるというスーフィー、お酒のジンと相性がいいというクラシカルなタイコンリン。
この3種の紅茶は、大いに好みの分かれるところでありますね👍
お茶菓子も、満月色のマカロン、ハロウィーンのカボチャやコウモリが描かれたお饅頭、満月パッケージの羊羹、安定してベトナム茶とマッチする蓮の実の甘納豆!
エスニックティーサロンのマダムの心尽くしのベトナム茶と茶菓子💖
満月🌕にちなんだ伝説やトピックの話題も楽しくて、すっかり気も整って、お腹もハートも満たされた午後でした。