『夏越の祓(なごしのはらえ)』をテーマとした、2025年上半期ラストのクラフト&中国茶の時間🫖

夏越の祓って、全国の神社で行われる6月の行事

具体的には、茅の輪をくぐったり、人形(ひとがた)に罪や穢れ(けがれ)を移したりして、残り半年の無病息災を祈るというものです。

茅の輪って、茅(チガヤ)という植物から作った注連縄(しめなわ)のこと。

正面から茅の輪に入って、ご神歌を唱えながら8の字を描くように3度茅の輪をくぐる行動が『茅の輪くぐり』です。

茅は中国では古くから魔除けとして使われてきたということで、「茅」の漢字には「草の矛」という意味があり、矛⚔️のような葉の形状が、強力な神威の現れと 考えられたことがそもそもらしい。

茅の輪(左)と矛のイメージ(右)

というわけでワークショップでは『茅の輪を使った風鈴作り🎐』を楽しみました👍

お約束のシノワズリモチーフを選んだり、涼しげな金魚を泳がせたり、水玉シールを散りばめたり✂️

それぞれの感性で邪気払い中

茅の輪に茶葉🍃をアレンジして風鈴🎐を結べば、オリジナルの作品の完成です👍

見た目も涼し気に作品ズラリ

続くお茶席にも、茅の輪くぐりが登場して、楽しくおいしい邪気払いの時間が続きます⚔️

お客様の敷紙でも茅の輪くぐり

その様子は、次回のblogにてご報告いたします🎵